2015年1月16日金曜日

さよう、なら

「お母さん、「愛の嬉しい」も「愛の悲しみ」もあるけど、どうしていつも「愛の悲しみ」だけを弾く?」

「あなたは早く悲しい気持ちを覚えられるのために。」


「お母さん、いつも僕の中にいるよ。


これは、本当に、

さようなら。」

ーー四月は君の嘘、第13話